講談社の木版画シリーズ、稲垣知雄氏の
「ペンダントの猫」。
以前から市で稲垣さんの版画を見たことが
あって、とても高価で手が出せなかったのですが
その時見たのも猫の版画でした。
少し小さなサイズですがとても素敵ですよ。
猫好きな稲垣さん、とてもほのぼのします。
古いものなので中のマット部分にちょこちょこと
薄いシミがございます。
アクリル板が入れられていますので軽いです。

稲垣知雄
明治35年9月4日東京に生まれる。1924年に大倉高等商業学校を
卒業した後、恩地孝四郎、平塚運一に版画を学ぶ。
30年12月、商業美術家協会研究所に入り、修了後図案社を開業、
その後京北商業高校、広告美術学校などで教鞭をとった。
戦後、東京国際版画展やスイス・ルガーノ国際版画展など
国際展への出品をする。
猫を好んで描いた。


※古いものですので多少こすれ感あります。


サイズ：額　27.8cm/22.7cm/2.5cm
日本製



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